sanonosa読書日記 -3ページ目

ITベンチャーに飛び込んでわかったこと

・単純な方法は複雑な事態を解決しない。


・起業家として旅立とうとする者はみな、自分なりに自分のビジネスを語る言葉を考えておいたほうがいい。自分に訴えかける言葉、事態が手におえなくなったときに思い出せる言葉を。


・デジタルツールにも写真並のクオリティを実現させなければならないはずだ。

図解 マネジメント

・職務・権限・責任は三位一体だ。どれかが崩れれば全部崩れる。

夫婦をゆがめる「間取り」

・少年犯罪は間取りにも原因がある。加害者の自宅で共通していることは

 1.子供部屋から玄関までの生活導線がリビングや居間につながっていない。

 2.玄関を使わなくても子供部屋への侵入が可能である。

 3.子供部屋が親の寝室から離れているため、子供の気配や動向を察知できない。

 4.家族団らんの場であるリビングルームが子供部屋から遠く、かつ利用されてない。

 5.子供部屋の窓が何らかのかたちでふさがれており、外からは全く中の様子がわからず、社会とのつながりが断たれている。


・子供部屋を与えるのではなく、オープンスペースにテリトリーを作ってあげるべき。


・子供部屋は快適である必要はない。居心地のよい個室を与えるとそこに篭ってしまう。寝るスペースくらいで十分。


・高層マンションは外出が億劫になり、社会とのかかわりが薄れる。


・子供にとって住居の建材はおおきな影響を与える。


・夫婦の間取り。お互い個室を持ち、かつコミュニケーションスペースもある間取りの提案。

なぜ営業マンは人間的に成長するのか

・顧客はそれぞれの分野で頼りになる人間を求めている。自分がそうなれれば顧客は自分を手放さなくなる。


・営業マンにパソコンを持たせ、顧客の現場で、店舗窓口と同様のサービスができるようにしたら大好評だった。


・日本人は個性化してきたと言われるがそれはごく一部の先端的な人だけ。多くは人並み主義のまま。特に新製品は商品説明よりも他人がどう使っているかに興味を示される場合が多い。


読むクスリ36

・「ベニスの商人」・・・隙のない優秀な人物は物語になり得ないが、隙だらけのだらしない人物の物語はドラマチックである。


・カップラーメンは東日本と西日本で味が違う。底のE,Wで判断する。

機長からアナウンス

・機内で暇なときよくする無難な話題は3S。「サラリー」「スケジュール」「セックス」

ディズニー「夢の向上」物語

・大恐慌だから優秀な人材が集まった


・収入が増えたら作品の質を高めるために人件費に投入した。これは当時決まった制作費をもらい、質を落とすことによって利益を出す従来のアニメーションのビジネスモデルを変えるものだった。


・観客は芸術ではなく娯楽を望んでいる

日本の技術は世界一

技術の蓄積は失敗をどれだけ重ねたかだ。

トレたま

「水をかけるだけで木が燃えない、シロアリが来ない」

準不燃の機能発現に使用されるファイヤーレターデント防燃剤は、完全無公害のノンハロゲン系液剤。人体や地球環境に優しく、建て替え・リサイクル時も安心。万一の火災に遭遇しても、一切の有害物質を排出しません。


「家賃滞納者用催促機」


「CDが視聴できるバーコード」

初対面の1分間で相手をその気にさせる技術

・飛び込みは担当者に会えなくてもOK。情報収集の場と割り切る。受付の対応を見るだけでもどんな会社かわかる。いいかげんな対応の会社はこちらからお断り。きちんとしたマナーのある会社だけ追いかければよい。

・初対面の7秒が重要。ぺこぺこせず自信を持って。私と付き合うと必ず得させる、と思い込むことが重要。

・受付を味方につける。

・受付で対応してもらっているとき「ありがとうございます」と言うのがポイント。

・声のトーンは重要

・「情報交換も兼ねてご挨拶できませんか?」のキーワード

・「12分いただけませんか?」

・「1回だけチャンスをください」

・「いつ頃なら時間いただけますか?」

・未来アポしか取らない

・数字にアバウトな人は仕事ができない。例:大体30%くらい達成しました、とか。