日経SYSTEMS 2006/11 | sanonosa読書日記

日経SYSTEMS 2006/11

・自分自身の差別化。他社製品の専門家を目指せ


■要件定義

・要件定義で「漏れ」「過剰」「誤り」が仕様バグ。特にエンドユーザの語る要求は間違っていると考えることが問題解決のヒントになる。


・要件定義で要求と実装を一緒に考えてはいけない。


・漏れ。自由に記述できる記法が有効。類似システムと見比べるのも有効。

・誤り。用語の定義は組織によって異なる。


■オフショア開発

・トライアル開発をやるならそれなりの規模で。


・一般職の離職率を聞いても意味がない。上級職の離職率を聞く。


・日本側にはエース級人材を。 ・行間を意識して仕様書を書く。郵便番号が3桁と4桁になっていることや、電話番号をハイフンで区切って表示することなど日本で当たり前のことがもれやすい。


・以上と以下は間違えやすい。表にするとよい。


・ビザの問題で担当者が日本にこられないかもしれないリスク。


・質問量で理解度を測る。


・SkypeとWebカメラは必須アイテム。


・日本のやり方を理解してもらう。①仕様書の変更は当たり前②自己を否定③品質は作るものでありチェックするものではない④仕様書を的確に理解し想像しない。


・帳票開発は落とし穴が多い。


・同時に複数の仕事を振る。でないと質問が出た場合作業がとまる。


・テストは手厚く