ダメな奴でも「たたいて」使え! 後藤芳徳 | sanonosa読書日記

ダメな奴でも「たたいて」使え! 後藤芳徳

・どいつが本当にがんばるかは、ピンチのときにしかわからないから


・人間の脳のプログラムはアウトプットでしか書き換わらない


・毎日起きる問題の原因は能力ではない。価値観の心構えの違いが原因で彼らは僕の指示を理解できないのだ。


・社員が変わるまで待つより社長が変わったほうが早い


・社員の自主性にまかせる、内発的な可能性を引き出すという甘い考えは捨てる。


・やりたい仕事と適した仕事は違う場合が多い


・社長が扱えない社員は扱うな。会社の一番の資産は社長。


・不真面目な人間を放置することは真剣な社員の努力を台無しにする。問題点を伝え改善してほしい方向性を具体的に示し、その上で期間を設定し、結果を出せなかったらしかるべき処置を検討する。


・形式が重要


・接客の人には冷やかしで同業他社数百件まわらせる。まじめにやった人は必ず気づきがある。


・マニュアルはできてやっと0点。


・一石二鳥の御用聞きシステム。一つ用事を済ませたら「終わりました。確認をお願いします」


・入社直後は仕事を自分でみつけさせない。こちらから指示して会社の型を身につけさせる。


・社員に休む基準をつくらせない


・ほめて伸びるタイプはそれまでの人生で何らかの結果を出してきてセルフイメージが高い人間。そうでない人間には強制的に成功体験を積ませること。


・IQの分布は高いところと低いところに男が偏り、女性がその間に入る。


・女性はLOVEと自己重要性。男はリスペクトが動かすエンジン。


・まず最悪を考えろ。次にもっと最悪を考えろ。そして最後に笑って解決しなさい。


・採用したい人

1.元気を伝染させるパワーがある

2.努力やプロセスではなく結果にこだわる

3.着手が早く行動量が多い


・こんな人間には気をつけろ

1.要求から始める人間

2.やる前から逃げ道を用意する人間

3.小さいことを大事にしない人間